プロジェクトの歴史

 2009年、代表の温井 和佳奈がカンボジアを訪れ、カンボジアの人々の純粋さと世界遺産のアンコールワットのデザインに感動しました。カンボジアの先祖がこんなに素晴らしいデザインの才能があったなら、きっとその血は受け継がれているはず、と感じました。

 

しかしカンボジアの学校には美術の授業がなく、本格的な基礎を学んだデザイナーはとても少ない状況でした。

 

でも女性達は美しいものが好き。デザインに憧れたり、デザイナーになりたい、デザインに関する仕事がしたい、という女性達がたくさんいました。デザインなら子供がいても家で働くこともできる。賃金が上がったという理由で工場が移転し職を失うこともない。そう考えて、デザインを通じて夢をかなえる活動をしようと模索しました。

 

色々な準備を行い、2年後の2011年2月カンボジアで「女性のためのデザインコンテスト」を行いました。最初は全く応募がなく落ち込んでいましたが、最終締切後には応募者数201人、283作品の応募があり、10人が輝かしい賞に入選しました。


 ドリーム・ガールズ・デザインコンテストの 授賞式は、女性が初めて舞台で表彰される日。キャリアチャンスの少ないカンボジア女性にとっても、私達主催者にとっても感動的なセレモニーとなりました。多くのカンボジア女性から、

 

「デザイナーになるのが夢」

「自分の作品が世界にでるのが夢」

「日本に行くのが夢、日本人と働くのが夢」

 

というたくさんの手紙をもらい「彼女達の夢をかなえたい」と思ったことから、毎年のコンテスト開催、デザインワークショップなど、グラフィックデザイナーの創出、デザイン周りの職業人育成を目指してプロジェクトを推進しています。


2015年、デザインコンテストも5周年を迎え400名が集まり報道TVや新聞社、現地の経営者、海外からも授賞式に出席する方々がプノンペンに集まるようになりました。また初代のドリーム・ガールズが成長し、デザイナーとして活躍しています。活躍する彼女達をみて次世代のドリーム・ガールズが憧れ、その後を追う良い循環となる筋道を作っていきたいと考えています。

 

持続可能な道筋を作るために デザイン商品化へ

■ドリーム・ガールズの オンラインショップ!

第1回、第2回コンテストのファイナリストとなった女性達がデザインした商品は、こちらから購入が可能です。(運営会社:ブルーミング・ライフ)
さて彼女達のデザインはどんな商品に?

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